1018年10月 11月 九重楼
よぉ……ひさしぶりだな……

半年ぶりの九重楼です 一族の半年は……重い……! あかりの初陣もかねてだるまさんにリベンジを挑みたい あわよくばいいアイテムをよこしな!
【レベルアップダイジェスト】

初レベルアップ やっぱり一番いいのは体の風ですね


と思ったら体の土が頑張りはじめたり



あかりのステータスがどんどん上がる 統星の体が動かなくなってきましたね そして飛輪子の技がようやく動き出したか……!?
残り炎はひとつ ついに感動の再会です

会いたかったぜ!同じ轍は踏まない!
ドン!

ほとんど苦労せず、ちゃんと倒せました 安心した…… (あかりが防御しているの可愛いね) これで初代のエンドロールに「七天斎八起 打倒」を刻むことができます。うれしい……
ほとんど消耗せずここまで来れたのと、続行しても健康度の減少が無かったので11月も九重楼で鬼をしばきます
どんどん登っていくぞ~~~

鉄クマ大将も二回殴れば倒せるくらいには成長しました 眠ってるあかりは放っておいて二人で倒していきましょう 弓使いの寝方かわいいね。
二人が頼りになりすぎますが、そこはやっぱり弓使い 後列の大将とかにも矢をぶち当ててくれるのでいろいろ捗ります

おっ

イケメン神様解放だ~~~! 縁と情緒を大事にしがちなので、この方は飛輪子かあかりの交神相手になりそうですね 神様解放条件全然調べてないので解放出来たらラッキーくらいな気持ちでやっております。ふいの解放ありがたい

統星の技の風、急に動き出したな。心の上がりがすさまじい もうすぐ……老年期ですね 心水以外の上がりがいいところがなんとなく性格を感じます 急くな急くな 自棄になるな 難しい話か…… 一番焦ってるのは統星だもんね 今自分にできることを積み重ねていこうよ

あかりの心の火よ、似たもの親子……

巻物もぼちぼちゲットしていきましょう。

1018年10月の出来事
九重楼にて 七天斎八起を打倒。
出撃隊長 統星様。
1018年11月の出来事
討伐は、記べし戦果なし。
1018年12月 大江山
統星の末子がやってきましたよ!


イツ花コメント通り、穏やかそうな顔グラだ……!
前一族とはカラーリングが違います 水髪は初めてですね!土肌があかりとおそろい


水髪だったので、水星の異名である「辰(しん)」と名付けました 天体の総称、時刻を測定するために基準となる星の名前です
職業は悩みに悩んで薙刀士 槍使いの顔じゃないな~~と思って…… 飛輪子の後を継ごうな まだまだ先だと思うけど(願望)
趣味:囲碁
美也さまと一緒に遊んだのかな ぽい~~~! 囲碁、相手がいるのか心配だよ
飛輪子はコマ回しだし、あかりできるのかな 訓練で飛輪子にべったりになったあかりの図が想像できるので、多分アウトドア派。残るは統星とイツ花…… 統星はきっとルールを知らないから、逆に辰が統星に囲碁を教えたりとかしたんでしょうか 初めての男の子、統星はうれしいだろうなあ 頭使うもの苦手そうだけど、コマよりは楽しめるかも あと二か月は一緒にいられるはずだからその間に上達するといいね
風の素質がどれも良い~~ 自分の世界を生きている子だ 穏やかな顔してなに考えてるかわからないぞ いや意外と穏やかな顔どおりなのかも 言葉が足りなくて周囲に誤解を与えるタイプだ 大丈夫かな

商業部門に投資 やっとレベルが上がったよ~~!


辰が入ったことで一気に締まった感じがしますね あかりのステータスがもう二人を追いつけ追い越せといわんばかり 確実に強くなっている 生まれたばかりの辰は飛輪子に訓練をつけてもらいます 奥義こそないけれど、同じ薙刀士なので
統星とあかりが今年向かうのは……

無謀かもしれない でもなぜか行かなきゃいけない気がして…… 朱点を倒せるとはもちろん思っていないけど、せめて一合目をちょろちょろして、良いアイテムをひとつでも回収できれば そしてあかりのステータスの底上げを図る……!いざ!

頂戴にし行くぜ!
……

あ~~~~~~~~~ッ
だめだ…… うん やっぱり駄目だった 無様だ……
1合目でも手も足も出ない 少し過信してたな…… あかりもひとつもレベルアップしませんでした
己の無力さを知ったという事以外の収穫が無い、完全な無駄出陣 ああ~~~ スクショ全然残ってないです ひとまず末子相続の予定にしていたので生まれたばかりの辰を2代目当主に指名 まだ訓練期間中なのに…… 「帰ったらもっと囲碁、教えてくれ」の約束は果たせず……

囲碁を教えてもらっていたことで辰の大局観というか、全体を俯瞰してみる力を認めていたということにしましょう…… 今はもう何も言えません 飛輪子の視線が痛い

1歳4ヶ月という文字がつらい 恐らくあと二か月は生きられたはずなのに…… 体の成長もまだ少し伸びていて、衰えを感じさせることはなかったのに

敗北で始まった彼の旅は、再び敗北で幕を閉じることになってしまいました プレイヤー、俺屍が下手すぎ……? 奥に進まなければいけると思ったんです ふもとで宝箱をあさるだけ、あわよくば全力で紅こべを1~3体狩ってみようかな、なんて……

あの場にいたのはあかりちゃんだけですが、彼女はこの討伐どう思ってたのかなあ プレイヤーを俯瞰してみてみてもなんか正気じゃなかったねって どうしていけると思ってしまったんだろう(だるま倒せて調子に乗っていたのは自明)
敗北から始まった彼の人生ですが、あかりちゃんは七天斎八起打倒が初陣で いつも目の前に統星と飛輪子がいて この二人とならどんな敵も怖くないと そんな気持ちでいたのかな。とんだ冷や水ですよ……
これが大江山 これが自分たちが越えなければならない山 改めて自分が置かれている立場みたいなものを自覚したんじゃないでしょうか。

七天斎八起、本当に打倒できてよかったな…… あまりにも早すぎるよ。ほかの一族と違ってゲーム開始時点で8か月だった彼が実際動けるのって1年もなくて、できることも限られていて、歯がゆい思いをたくさんする運命にあって それでも短い寿命すらまっとうさせてあげられないというのはかなり……かなり来るものがありますね
でも彼はこう言うんです
「俺の死を悲しんでいる暇があるなら一歩でも前へ行け 決して振り向くな」

後ろには何も残っていないと。自分の屍も、鬼の屍も、数々の勝利も敗北も全部越えて 先へ先へと進む必要があるのです

1018年12月の出来事
大江山から敗走。統星様、永眠。
辰様、第2代当主就任。

